喫茶店

2007年9月8日 エッセイ
今朝は神戸の方まででかけてみた。もちろん一人で…。
私は喫茶店が大好きだ。
特に用事がなくてもお金があれば入ってみたくなる。しかし、個人経営の喫茶店やよくわからない場所には入りません。
目的はコーヒーだけではない。
いや、コーヒーを語れるほど詳しくないのだ。誰か一緒にコーヒー道を極めましょう。笑

今、「人間観察」が熱い。
特に一人の時は、誰と喋るわけでもないから周りを観察する。
コーヒーよりも周囲の雰囲気が素晴らしいのだ。
喫茶店なら別にどこでもいいわけではない。繁華街の喫茶店は特におもしろい。学生街の喫茶店は勉強とか読書している人が多くてイマイチだ。orz

周囲を見渡すと
パンフレットを広げ旅行先を考えるカップル
…企画している時が一番楽しいよなぁ。今度はヨーロッパ、うらやますぃかぎりです。
一人、新聞を広げる中年男性
…僕も数年したらこうなるのかな。新聞じゃなくて漫画とかかな…。
世間話が尽きない女性グループ
…女の世界は大変そうです。まさに建前と本音のせめぎあいという印象を受けます。実際どうなんだ?
ウソつきの僕には非常に参考になることが多いです。
声が異常に響く集団の中年女性グループ
…うーん、集団ジャック。4人組以上は恐怖を感じる日もある。関西だけではなく、全国でパワー爆発である。
親子か愛人か区別のきわめて難しい男女
…どうしよう。
周囲の会話をききながらにやにやする男性
…あっ、僕か。orz

喫茶店には人間ドラマがあふれている。

一服しにきた
なんとなく
ビジネス
友との再会
初デート
別れ話

想像する分には自由なんだから、存分に喫茶店で楽しむ。

これを現実社会で応用できれば完璧…ですがかなり猜疑心が芽生えます。

以上

つれづれなるままに

コメント